考えている時にしかネガティブな感情は抱けない

考えることは悩みを解決する手段だと思っていた。

悩みが解決できないのは、考えが足りないからだと思っていた。

最近読んだ本、ジョセフ・グエン著「考えすぎない練習」で、

・すべての苦しみの根本原因は考えることであり、考えることをやめた瞬間に幸せがはじまる。

・考えている時にしかネガティブな感情は抱けない。ポジティブな感情を得るためにわざわざ考えたり思考する必要はない。

・喜びや愛を感じたときに、人は何の考えも頭の中に巡ってはいない。私たちにストレスをもたらすのは、考えている内容ではなく、私たちが考えている事実そのもの。

という内容が書かれており、私にとって、かなり衝撃でしたΣ(@_@ノ)ノ!

考えればいいってものでもないのか…と。

確かにネガティブな思考のときは、『今、考えてるなー、でも自分の思考にすぎない』と思うと、心を和らげることができるなぁと思いました。

取り急ぎはネガティブ思考について、考え”すぎない”ことを取り入れようと思いました。

大切だと思うことや好きなことについては、沢山思考していきたいです。