図書館で本を借りて読んだ、稲盛和夫さんが書かれた『心。』。
特に印象に残った部分を紹介させていただきます。
宇宙には”利他の風”が吹いている。大きな帆を掲げてその風をふんだんに受ければ、よき運命の流れに乗ることができ、人生がよりよい方向へと導かれる。
この時、風を受ける帆となるものが「利他の心」なのです。やさしい思いやりの心をもって物事に取り組むとき、人は”利他の風”を存分に受けて、幸福と成功に向けて力強く運航することができます。
出典:稲盛和夫『心。』株式会社サンマーク出版(73P)
ー純粋で美しい心をもって事にあたるならば、何事もうまくいかないものはない。つねに心を磨き、自己を高めつづけていれば、いかなる苦難に見舞われようと、運命はかならずやさしく微笑み返してくれるー
出典:稲盛和夫『心。』株式会社サンマーク出版(204P)
仕事で悩んだ時、稲盛さんが書かれた本を読んで道しるべを探しています。